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2015年9月16日水曜日

手巻き煙草とKFとN◎VA

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手巻き煙草とKF2と7dtdとN◎VAについて。N◎VAはかなり長い。


現在、手巻き煙草に使ってる内容物は
シャグ=アメスピぺリック
巻紙=smokingのブラウン
フィルター=ZENレギュラープレーン

味は美味しいのだけど、フィルターの近くまで燃焼すると持ってるだけで熱い。
今は巻紙をsmokingレッド、ロングフィルターを勧められてる。
巻いてから何日も立った手巻きは美味しさが減る(味に酸っぱさ?が混じる)ので、前日に4-5本巻いておく。


KF2
デモとファイアバグの追加で活気が戻ってきた感じがする。やってくるプレイヤー層も極端に大型処理が分からない人が少なくなってきたので、再開。
サポスペ15まで上げて、AA12連射をHSしてSC処理、FPをグレ2発支援、戦線崩壊阻止のための雑魚処理と、今回のサポは前回より楽しい。20から上がる運搬機能アップで、ハンマー+AA12のSCFP処理も可能になるのがたまらない。
キャッシュとの兼ね合いと、雑魚処理どうするかはチーム構成次第。
広く対応出来るのが気に入ってる。

前回メインで使ってたシャープシューターは未実装。SCへのAA12連射、コマンドーの対雑魚強化を見るに今回のシューターはまた別の役割持たせようとしてるのかな?そうだといいな。

7dtd
がっこうを卒業し、最高難易度、常にゾンビランで開始してる。ずっとスニーク状態で移動し、一度見つかると大量に他のゾンビも寄ってくる。デイオブザデッドを彷彿とさせる。
二日目は不参加だったのだけど、段々とやることは少なくなってきた。



N◎VA
どんなゲームかと言われるとなかなか説明しづらいなと、メージョー△○●Rで未プレイ者を前にして思った。

近未来SFのトーキョーの街で…と言っても、色々混ざっている。人々は(大多数が)IANUSという全身に埋め込むサーバーウェア(電子制御機器)をインプラントし、筋肉を増強したり、オリンピック選手並に走れたり、物理ダメージを増やすようになってる。

日本は鎖国され、現在の東京千葉の範囲が「N◎VA」という出島になっており、外国のマフィア、企業、密入国者、鎖国当時に外国に居た日系人(という扱いにいなっている日本人)が入り乱れて生活している。
独自の政治体系が構築されており、司政官というN◎VAのトップが居て、裁判所、警察…と一定の行政機関はそろっている。しかしマフィアや後に書く大企業が幅を利かせているように、汚職しているやつが多いのが実情。

街の中心から外側にいくほど生活水準は下がっていき、Xランクと呼ばれる最低ランクの人間は必要最低限の生活もままならない。警察もXランクエリアには入っておらず、マフィアの縄張りとなっている。

そのマフィアも日本のヤクザ、北米マフィア、中華マフィア、ロシアマフィア…と各国の組織がシノギを削っている。「アクセラレーション」現在ではアジア系のマフィアが劣勢に立たされていて、昔気質のヤクザはほぼ絶滅危惧種になっている。


企業が大きな力を持つようになっており、私設の後方支援部隊を持っていたり、テロ兵器になりそうなものをバンバン開発したりして、日々争いの種を撒いている。
宇宙に目を向けると軌道と呼ばれる宇宙ステーションが衛星軌道上に鎮座して、地上にちょっかいを出してくる。大企業は大体、この軌道で生活している天上人-ハイランダー-を擁している。

プレイヤーは、そんな街でフリーランスで仕事をしていたり、前述した企業、マフィア、警察機構に所属する人間だ。一般人との大きな違いはそもそも事件に関われる事(大勢の一般人は関わったら死ぬ)、そして神業―「撃ったら相手が死ぬ」「殺されても無効」「事件の真相を暴く」という効果を持ったブレイクスルーが使用できること。

ロールプレイに重きが置かれていて、自分がロールするキャスト(キャラクター)は悪人を絶対に殺す、や賄賂を貰うような後ろ暗い奴だとか、過去に子供を見殺しにしてしまい、子供をほっとおけない…などのこだわりを持って遊ぶのが楽しいと思っている。こだわりを軸にゲスト(NPC)や他のキャストとの会話をやりとりし、仕草を描写していく。

アクト(セッション)が進まなくなるほどのこだわり、やりとり(例えば依頼者殺すとか、依頼断るなど)は駄目だけど、他の人間の価値観や常識は関係なく、自分自身が思うかっこよさや歪さ、振る舞いを積み上げていく。そういうゲームだと思ってる。


僕はN◎VAにおいて2回目のアクト「見上げてごらん、夜空の星を」で演じたロック・アダムスという"チーター"の二つ名をつけたフェイト(探偵)が最も気に入っている。長い付き合いだ。

探偵なのにマヤカシ(超能力的異能、占い、精霊操作、ドッペルゲンガーを生み出せる)の能力持ち。サイコメトリーで過去を見れるせいで、犯人が分かってしまう。
故に本人の興味は犯人の動機にあり、警察機構が居ようが勝手に現場に入ってきて勝手に解決して勝手に犯人と話をして満足して帰っていくこと含めて"チーター"と呼ばれている。

見上げてごらん~では、依頼者と話をした時点で触れていたので行く末は分かっていた、という後半のロールプレイを軸に、依頼者、護衛対象、犯人の動機・心情を確認するように動いていく。
アクトでの重要物に「望遠鏡」があり、両手で落とさないように大事に抱えながらN◎VAの街を歩いていた。
望遠鏡を渡す相手が学生なので、学校の入り口で警備員に止められ「両手が塞がっているのでサイン等は出来ない」と迷惑なゴネ方をしているところに他のキャストと合流する。
以降はエンディングで渡すまでずっと望遠鏡を両手で持ちながらロールプレイをし、「両手が塞がっているから、代わりに」とゲスト、他キャストに行動をお願いする形をとっていた。

そんな変人はアクトのラスト、全てを確認しまた別の事件へと向かっていく。

次のアクトは自分がルーラーだったこともあり、ゲスト。PC1ニューロ:ルイネ・アルジーフ(キョウ)の前に花束を持って登場。当人の記憶とは違う「誕生日おめでとう」の祝辞と共に、事件の幕が上がる。

見上げてごらん~」のラストで、あるものに触れたことがきっかけで書いたシナリオ。あるものに触れたロックは未来(つまり今回のアクト)に向けて準備されていた出来事を過去視して、PC①ニューロが最後の選択を確認するために動く。(話のメインはPC1の個人にまつわるところなので最初と最後に登場するのみだけど)

3回目のアクトはアクセラレーション(X)より20年前、2nd時代のキャンペーン「ブラックボックス」。
X時点で37歳のロックを18歳、ブラックハウンド所属で登場させることになる。
作成時点で、この頃はまだマヤカシの技能は無いよな、とスタイルには入れるも技能は一切入れない事にしてキャスト作成。フェイト◎ではなくイヌ◎。

事前にルーラー(裏川)より「過去としての人物なら現在に至るスタイルチェンジをするのも良いでしょう」という話もあったので、かなり楽しみにしていた。

イヌ◎マネキン●マヤカシという、ブラックハウンドに置くにしてはかなり難しいスタイルだったので、人使いを中心として人質事件対策チームの一員にする。二つ名は"ニンビー"(NIMBY=Not In My Back Yard、必要なのは分かるが近寄るなという意味)で、周りの隊員、人質を"人使い"で勝手に動かして事件に当たることから。

見上げてご覧~で一緒に参加したセブンス(ルート)の母親と敵対するという嬉しい因縁でアクトを開始。ちなみにセブンスもまたマネキンで人を使って殺人をする、目的は違えど方向性が同じキャラで、ロックが気に入ってる理由も出来上がって嬉しかったのを覚えてる

アクト中は話かけたエキストラが逃亡犯を抑えようとしたり、ロックと話をした人物が何故か言うことを聞いてしまう(IANUSハッキングではなく)という能力描写をメインで行う。そして自分が護衛する人間の特異性、アストラルという別世界の概念に触れ、自分の人使いの能力の出所を知っていくことになる。

全三話構成のエンディング、自身の目指すところを感じたロックはブラックハウンドを辞め、イヌからフェイトにスタイルチェンジ。20年の歳月でアストラルの修行を行い、20年後の見上げてご覧~に繋がる事となった。

そして現在、SSS1のイントゥ・ザ・ナイトにおいて。能力が進化したロックは過去ではなく未来を視るようになっている。能力としての使い勝手は過去視より悪くなっていて、「自身が事件を解決する未来を視るが、内容が分かる訳ではない」「その未来視を他人に見せる事ができる」というものへ変化を遂げてた。キャストの構成も未来視、未来視IIを軸に、セットアップで+4の達成値を与え、メインプロセスでは精神ダメージ11、13を狙って昏睡させるマルチプレイヤー。

アクト中もアイスクリームを両手にN◎VAを歩き回る。アイスが溶けていく中、事件の中身を確認していく。

当初の予定では、2回、3回と達成値上限が上がっていく中で未来視を軸に動いていこうと思っていたのだけど、クライマックスで想定外のことが起きる。戦闘でダメージ19、瀕死を受けて昏倒してしまう。そこで自然と口をついた。「エンディングで能力を失いたい」

病室で目を覚まし、アクト中に助けた人物を助手に迎えることにする。
「後遺症なのか上手く動けなくてね。手伝ってくれるかな?」

そして一人になった病室で、かつてブラックボックス中にアストラルの世界へ導いてくれた人物と再会。「"チーター"が未来を視るのはやりすぎだったらしい」「しかし彼女が今の私にとっての未来かもしれない」


後遺症のかけらも感じさせない足取りでコートを羽織り、病室をあとにする。

そして今回から、イントゥザナイト2話へとやってきている。


上記のことがあり、一人のキャストが歴史を歩んでいくのは僕は楽しいと感じている。
使用シナリオにもよるけど、使用可能経験点を伸ばし、それに併せてゲストを強化し、同じキャストを使える環境が出来たらなと思う。

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