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2013年6月24日月曜日

SP1あたりどれだけ効果が出せるかを考える

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神足の最終戦に関する事を見て

 ちょっと意見を交換してて思った整理出来ていない事柄を。じゃあ、調味料を切ったらどんな選択をすると優勝を狙えるか?
 例えば性格が金井か会計だったら、初日に統率会得後に空き巣のみを行い、デフォルトの所持金と空き巣のお金で傷薬を大量に購入。そのあとは切り札2を会得し、道中は水を奪った分で回復。決戦が始まったら、初日に購入した傷薬を使う。

 上記の利点は、調味料にかかるSP100から差し引いて、50SP浮くという点。50SP浮くと色々出来る。

 SPは大事で、ダメージに繋がらないスキルを取れば取るほど、他の人との戦闘能力は離れていきます。戦闘能力が離れると、相手を殺す事が出来ません。相手を殺す事が出来ないと、決戦では詰んでしまいます。じゃあ正義漢?でも残った相手が殺害数0だったら?ダメージを出せる構成で殺害数を抑える?これがいいかもしれませんが、無属性でなければ反撃が痛くないので攻撃されます。そもそもダメージ出すスキルを会得して、どうやって殺さずに回復アイテムを奪うのか?

 じゃあ異端?いやいや、残った相手が遺恨を取るぞ。属性に対して無防備だぞ。それじゃあ、いっぱい水を持って、ひたすら移動を続ける?ううん、移動しすぎると最大HP下がるよ、反撃で死ぬよ。でも立ちっぱでも死ぬよ。

 そこそこの攻撃力を手に入れて、そこそこの殺害数に抑えて、水をいっぱいもって、反撃もそこそこ痛くして、状況に応じて残った相手に対する対抗ビルドを構築していく。相手が異端なら遺恨を、正義漢は殺害数が少なければ無力だ、通常特化なら防御技術、もしくはカウンター。

 以上の条件を最も多く満たせるのは蓄積+空き巣になります。ただ、道中何も出来ずに死ぬリスクが高まります。決戦中はSPを余らせる事になる=戦闘能力が低い(反撃が痛くない)という判断をされ、優先して狙われる事になります。そして懸賞金も他と比べてやたら低いままになり、逆に目だってしまいます。

 そんなプレイヤーは何よりも水を持っていそうです。そして、道中のイメージというのはプレイヤーの記憶に残りやすく、道中で反撃が痛くない人というのは、やはり覚えられて攻撃されやすくなってしまいます。つまり、決戦序盤で標的にされる確率がグンと高くなってしまうわけです。

 道中で情報操作や無表情、嫌がらせ(友情、奪取、痛恨、虎視)を会得して積んでる人というのもまた、決戦開始直前までは安定しますが、決戦開始後に標的にされる確率は逆に高くなります。以前の記事で書いたように、ダメージに繋がらない、決戦時に死にスキルになるスキルを積むということは、その分他のプレイヤーと戦闘能力に差が出るからです。

 特に決戦後は、SPが40~60程度貯まります。そして、ダメージに繋がらないスキルへSPを振ってしまうと、ここで一気に差が開いてしまうのです。

 友情、奪取を会得したAというプレイヤーと、ダメージスキルのみを積んでいるBというプレイヤーが居て、決戦生存者の残り5人に含まれているとします。途中の戦闘状況には差異がありますが、二人ともSPが40貯まった状況では、BはAよりも更に40ポイント上乗せされています。80SPもあれば、残った相手に対して更に対抗スキルを会得することができます。ダメージをAより出せる状況で。

 同様に、情報操作を会得したCというプレイヤーと、情報操作を会得していないDというプレイヤーでは、二人ともSPが40貯まる状態では、Dは50SP貯まっています。先に50SP貯まるということは、極端な話、遺恨を先に会得して相手を刺せます。18Dほどを平均して多く与えれるというのは、相手のリソースをより多く奪う事になります。水が限られている決戦では、先にリソースを削られた方がほぼ死にます。では、Cは勇猛を会得するか?Dの遺恨を無効化することは出来ますが、以前として攻撃力が低いままです。ジリ貧になります。対抗して遺恨を会得するか?やはり、Dより攻撃力は低いままです。ターン制のゲームではありませんが、お互いを攻撃している限り、リソースの減少はCの方が早くなります。

 自分が会得したスキルは、決戦で死にスキルになるか、ならないか。ここが大きな勝負の分かれ目になると僕は思っています。死にスキルを会得するという事は、その分他のプレイヤーと差を付けられてしまうからです

 

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