2018年8月18日土曜日
LOLに嵌っている02 ~初めてのタワーダイブ~
1週間ほどBOTの練習をしている間に、他のレーンについても概
TOP=体が丈夫で近接力の高い二人でガイルvsガイルをするレ ーン。
MID=バースト(瞬間火力)重視のメイジやアサシンがチップザ ナフvsチップザナフをしつつ、相手ジャングルを意識するレーン 。体は弱いけどブリンク(緊急離脱)があるから二度ほど命が助か る。3度目は無い。ここが負けるとジャングルの不利が確定する上 、上下2レーンも不利になるので一番影響力が高い。
ジャングル=レーン間の森を回って経験値・お金を集めながら各レ ーンにGank(ギャンク=レーン戦は基本的に1v1か2v2な ので瞬間的に人数差を作って相手を倒す。このゲームはよほど経験 値・お金差のある対面でないと人数差をひっくり返せない)を行う ポジション。ドラゴン・ヘラルド・バロン・スカトル・バフといっ たオブジェクトの管理も行う。このゲームで一番忙しい。
サポート=BOTレーンのADCの相方。ADCにお金を集める為 、ADCがCSをとりやすいようにレーン相手にハラスを仕掛ける 。ADCが勝つか負けるかの要素の7割ぐらいを握っているポジシ ョン。他にも森の視界管理、集団戦の際にレーナーの身代わりにな ったりする。ジャングルの次に忙しいけど、ジャングルほど何かし らの強さがあるわけではないのに危険な橋を渡らないといけない。
この頃になるとADCが自分に向いてなさそうと自覚したので他の レーンも一通り触ってみる。・・・がレーン戦自体に当初は面白味 を見出せなかったのでジャングルはやったら駄目なの?と聞いてみ る。
教えられないし何かとジャングルのせいにされるから止めたほうが いいと言われるものの、概要を聞いて一番ピンと来たので動画を見 るところから始めた。
しかし見てもさっぱり内容と行動が繋がらない為、トレーニングで 回り方だけ練習した後に実戦で入る。どうしようもなくボロボロに 負けはしたものの、実戦するとモデルケースが溜まっていく速度が 段違いのため、何度もボロ負けして、Gankに失敗して、レーナ ーに顰蹙をかいながら必要な事と無駄な事を覚えていった。
森の生活をしばらくして、裏川さんの知り合い達と一緒にプレイす る機会を得る。その頃はマスター・イーという藤原啓治声のファー ムジャングラー(一定のレベルまではファームに専念して装備が整 ってからGankするタイプ)を使っていて、よく分からないなり にタワーダイブ(タワー=レーンの途中にある敵対ミニオンとチャ ンピオンを攻撃してくるタレット。ネクサスを破壊するにはまずこ のタワーを破壊する)を決め、なんとか勝って嬉しかったのを覚え ている。
そこからほぼ毎夜サモナーズリフトでノーマル戦を繰り返しながら 、マクロを教えてもらう日々が続く。1ヶ月が経過した。
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