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2017年4月12日水曜日

天使無料の1.5人旅

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飽きやすい自分が通う大地、沼津

いけすやという日本一のアジフライを出す店が好きで、自分にしては珍しく月1ぐらいで沼津に通ってる。元々はラブライブサンシャインの舞台ということで行ったのだけど。
道が走りやすい、海が好き、くねくねがいそう、と一回行けば「もういいか」となる僕としてもやはり珍しく、ポジティブに通う。

旅の道連れ

大体が、アルパカ輪行マンといけすや集合で早目の昼食をとり、旅程が始まる。始まるというか、この時点で一緒にいる時間の半分が終了する。

僕はバイクで伊豆スカイラインへ。ルートさんは山へガルパをしに



今回僕が用があったのはこの湯治温泉。ルートさんは一瞬ついて来ようか考えたようだけど、「内浦からこの距離を自転車は辛い」(山も越えるし)。昼食後に一旦解散。バイク(GSR)を東に走らせて、寒川峠を進んでいく。
峠道は鬼の地元走りをする軽トラに道を譲る。マフラー交換で寝かしやすくなり、ちょっとだけ攻め走りを楽しみながら温泉に到着。
あたりはくねくねが出そうな集落で、耳が痛くなるほどの静けさがある。

天使無料

施設・・・というか建物は・・・二時代ぐらい昔のもの。受付け前には手書きの看板で「天使無料」。そして、小屋と見間違えた脱衣所の前には「混浴。夜には一人で入らないこと」とある。えっ、混浴・・・なの・・・

人生初混浴

といっても、先に入っていたのはおじさん(ちょっとカタギでない雰囲気をかもし出してたけど)。お風呂は二種類で、檜浴槽の塩素処理されてない源泉掛流しが一つ。
かなりくたびれた檜ではあるけど、サルモネラ等の検査証はしっかり貼られていて、嫌な匂いもしない。

露天・・・池

檜風呂に入ってから気になっていたのは露天風呂。鯉が住んでそうな池に湯を張ったような見た目。周りの囲いは植木のみで、敷地内の道から覗こうと思えば覗けてしまうガバり度合い(もちろん、敷地内の道には覗かないでど再三貼られている)
いくら気にするものが少なくなってきた僕とはいえ、ひるみながら入る。
でもこちらも気持ちいい。

さすが源泉・・・?

出てから驚いたのが、手の皮膚が荒れてなかったこと。僕は手の皮膚が乾燥しやすいのだけど、出た後もピリピリとした痛みを一切感じなかったのは嬉しかった。

巣雲山の展望台?へ




沼津駅前のラブライブのイベントカフェで再び集合することを決め、時間まで伊豆スカイラインを通って峠道を楽しむ。巣雲山では急斜面の山道を登った先に、展望台より気になる戦闘の痕跡を見つけてしまう。






ぽつんと落ちてるグロックのマガジン。くねくねと戦闘したのかな??










景色良かった・・・(月並み)



雄大サンシャインCafe


超でかいヨキソバを食べながら、くねくねハンティングの成果を喋る。
ルートさんはずっと山と海でガルパやってたそう。

帰りに松浦酒店さんで面白くて美味しそうなビールを買い漁って帰宅。

共有した時間:旅程14時間中4時間ほど

一緒にどこ行く、という流れにならない限りは要所で合流するという1.5人旅をよくやるようになった。自分が提唱したわけではないけど、「集まってソロをする」という概念が好きなので、理解者をいつも探している。

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